初めて彼女と会ったとき、とても衝撃を受けた事がある。 もう30年以上昔の話になるが、若かりし頃の初めての相手と、プロポーションがそっくりなのだ。 スレンダーなスタイルとか、慎ましい胸とか、安産型のお尻とか、その呼び名が示す通りの太腿とか、全て同じ。ヘアスタイルも同じだが、ただ一つ違うところは、おとはの方が美人だってことくらい。 これは通い詰めるしかない、てんで、以来常連の末席を汚してる訳だが、逢瀬を重ねるにつれ、実らなかった相手のことなどすっかり忘れ、目の前のおとはに夢中になってしまった。 今更小生が口にするのもおこがましいが、彼女は実にいい女である。 もちろん、都合の、とかいう意味ではない。 燃えろとか、長いこと待った甲斐があったとか、まさにCKBの1107なのだ。 そう、実にチャーミングな女性でって、チャーミングはもう死語かな。 そろそろデリヘル通いも卒業か、とも考え始めた今日この頃、彼女がいる限り、留年を繰り返すことになりそうだ。 |